(制作年:2014年/ドイツ デンマーク ノルウェー オーストリア フランス アメリカ 日本合作/165分/配給:UPLINK)
ちと、長いとは伺っていたので
心して観に行ってきました。
そもそも雑食である自分は
ヴィム・ヴェンダーズ監督の関わるものは
何でも観ておかなければと言う安易な考えがある。
(他の監督もそうだけど・・)
この映画に関してはサウンドトラックを購入したほど。
(たまにお店でも流している。余談。)
歳を取るにつれて、
物事を引いて考えられるようになったのか、
今までは美術館へ行ったならば
その作品が気になって愉しんで帰っていたけれど、
その展示そのものを扱う場所、もしくは空間、そして建物に至るまで
一歩引いて愉しみたいと思うようになったのかも知れない。
地球に生えているようにも思える建築と言うものは
街の景観を大きく変え、
その場所の空気を変えていく力を持っていると思います。
静かなエネルギー。
ちょっとばかし長い映画ですが、
人間の生活に密接し、
一緒に生活/文化を育てていく建物こそ
面白いな・・と改めて考えさせられる映画でありました。
私はとても好き。