.fataleのブログの方でも
ご紹介させていただきましたが、
この春にペンハリガンから新しい香りが発表されます。
【PENHALIGON'S トレードルートコレクション】
2015年新春、ペンハリガンはトレードルート コレクションを発表します。
19世紀末、世界の貿易の中心地だったロンドン。
その歴史的な船着場では、
極めて華美でデカタンな高級品が取引されていました。
異国情緒あふれる希少品の数々が、
世界の最果から到着し、波止場に うず高く積まれて目もくらむほど
大量に納められていたといいます。
1914年、桂冠詩人であるジョン・メイスフィールドは、
テムズ川に面したカトラーストリートのウェアハウスを訪れ、
そこに納められた多様な積荷に驚嘆の声を上げました。
"ナツメグやナツメグの皮、
ダチョウの羽いん象牙、
シンハラ族によって木箱に詰められた 数百トンにもなる高価なお茶
そして場違いな薬の数々。
シナモン。ミルラ、そしてメース、輝く黄金の極楽鳥、
数えきれない多くの葉巻、
山をなして香り立つクローブ、
透き通るガラスの瓶に入った選り抜きのポートワイン。
しかと見たぞ、最も輝かしい時、
世界の富、ロンドンのパワーを"
ペンハリガンは19世紀末のこのシーンにインスピレーションを得て、
冒険やラグジュアリー、華美でデカタンという当時の時代性を反映した3つの香りを描きました。
"Lothair"(ロタール)
-冒険に満ちた、大胆なユニセックスな香り-
世界中を航海し、英国の港へエキゾチックな品々を運んだ名高いティー・クリッパー
(お茶を運ぶ帆船)からヒントを得たのがロタール。
実在した船の名からきています。
まず鼻をくすぐるのはグレープフルーツとジュニパーが描くソルティーな刺激。
そしてフィグの葉の鮮やかなグリーンのセンセーション。
スモーキーな紅茶のハートノートは、
フィグミルクとマグノリアによって滑らかに移ろいます。
アンバーグリスとシダー、ウェンジウッドの贅沢なベースノートへと漕ぎ出せば、
ニスで仕上げられたエレガントな帆船のデッキが目の前に広がります。
"Levantium"(ラヴァンティウム)
-記憶を呼び覚ます贅沢なウード-
たっぷりとしたラムやスパイス、花々、ウッドにレジンの山、
すべてが行き着くロンドン。
埠頭に立ち並ぶウェアハウスにうず高く積まれた
貴重な品々をもとに描かれた香りです。
最初に感じるのは、ラムを想わせるダヴァナやアブサンの衝撃、
そしてサフランのきらめくような温かさ。
そこにローズ、ジャスミン、イランイランの贅沢なフローラルのハートノートが続き、
クローブとカルダモンのピリリとした刺激を添えます。
ウードとアンバー、ミルラ、バニラによるラグジュアリーなベースノートは
スモーキーなガイアックとサンダルウッド、ムスクが盛り立てます。
右"Empressa"(エンプレッサ)
-フェミニンでフルーティなシプレ、エンプレッサ-
権力と影響力を持つ女性のため、当時次々とロンドンへ運び込まれ
彼女たちへと捧げられた、貴重なシルクや上質な織物、パールの美しい光沢に
魅せられた香り。
弾けるピンクペッパーとジューシーなブラッドオレンジ、
ブラックベリー、ピーチなど
とびきりフルーティなノートから幕を開けるエンプレッサ。
フローラルなハートノートは
ローズとネロリによってダスティピンクとオフホワイトに彩られていきます。
パチュリとバニラの官能的なドライダウンはココアとアンバー、
丸トールが相まって甘みを添え、あたたかなシダーウッドと
芳醇なサンダルウッドが深みと官能をもたらすでしょう。
こちら2月末発売予定となっております。
近くにお立ち寄りの際には店頭でも
サンプルの香りをお試し頂けます。
気になる方は是非お問い合わせください。
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