「天使の入江」
(フランス/1963年/監督:ジャック・ドゥミ/85分)
「ヌーヴェルヴァーグの真珠」と
言われるジャック・ドゥミの1963年の作品「天使の入江」を観てきました。
ジャック・ドゥミの妻で「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と称されている
アニエス・ヴァルダの作品を続けて観ていたところだったので
とても自然に作品を観ることが出来ました。
今年のカンヌ映画祭にて
アニエス・ヴァルダと現代アーティストのJRによるドキュメンタリー
「VISAGES,VILLAGES(原題)」のことも記憶新しいので
益々この夫妻のことが自分の中で再熱していたところだったので作品が大きなスクリーンで観れて嬉しい!
本作「天使の入江」では、ジャンヌ・モローがギャンブルに大ハマりしつつも
少女のような無垢さを秘めたジャッキーを演じています。
ギャンブルを通して出会った男女が
行き当たりばったりの生活を送る。
ロケーションもフランスの南部の観光地・ニースのカジノ、
男女の衣装も華やかで浮世離れしていて観ていてとても楽しい。
但し、男女であること以上にカジノに大ハマりしている者同士であり、
思わぬ方に進んでいき流れるドラマチックなストーリーです。
アニエス・ヴァルダの作品同様にヌーヴェルヴァーグの作品を知っていく上で
とても重要な映画だと思いました。
今週末22日(土)よりシアター・イメージフォーラムで
として上映されます。
大きなスクリーンで観れるチャンスですので、
私もジャック・ドゥミの「ローラ」観に行きたいなぁと思っております。
気になる方は是非。