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2021年7月17日土曜日

イサム・ノグチ 発見の道

 


東京都美術館で開催している「イサム・ノグチ 発見の道」へ
行ってきました。

トンガ坂文庫のミムちゃん(いつも選書でお世話になっている本澤さんね)と、
ミムちゃんも私も午後からは予定があったので朝一待ち合わせ。

ミムちゃんと私は時間がある限り無駄にしたくない性分?が
似ているところがあって笑
隙間時間を見つけては、一緒にサクッと美術館に行ったりしている。

この日はたまたまミムちゃんが東京に仕事で来ていて
午前中に美術館行くよ〜って聞きつけて私も一緒に行くことにした。



香川県出身の私はイサム・ノグチさんの作品をとても身近に感じている。

私が通った高校の近くにイサム・ノグチさんの工房があった。

高校生の時は美術コースだったので
授業でイサム・ノグチさんのことを習ったなぁ。

あと、NYに少し住んでいた時のアパートの近くに
イサム・ノグチさんの庭園美術館があってそこにも行った。

結構、いろんなところで開催していた展示にも行ったりして
作品は幾度となく見た記憶がある。

美術館で見る作品も素敵だけど、
個人的にはイサム・ノグチさんの工房に置かれているように
外に野ざらしに置かれている感じが作品にとてもあっているように思う。



やっぱり石だから、外がしっくりくるのかな。

私の地元では石屋さんもたくさんあって
そういえば中学の頃の同級生が
石屋に就職した〜とか聞いたことあったな。


展示の後は、少し上野公園のカフェでお茶をして、
それぞれの用事のためにバイバイした。

これが朝活ってやつね。



2019年7月9日火曜日

Shiota Chiharu The Soul Trembles


圧倒的すぎて、すごい・・の一言だった。

ボスタンスキーもそうだけど、
この手の作品は展覧会毎に現場で組み立てられているのだから
それを想像するだけでも気の遠くなる作業だと関心させられる。

塩田さんの「不確かな旅」2016年
は近くでゆっくり観ることが出来て、
観れば観るほど
「すごい・・」と言う言葉しか出てこない。

本当にすごかった・・

これ全部毛糸って。





「静けさの中で」2008年
 
 

自分では到底思いつかないし
こんな根気のいる作業は
想像を超えるなぁ〜



CHRISTIAN BOLTANSKI Lifetime

週末は国立新美術館で開催中の
森美術館で開催中の塩田千春展に行ってきました。


額に入っている絵画だけが
芸術だと思っていて欲しくなくて!
息子に見せたくて行ったのだけど、
入場して早々「咳をする男」と言う初期の映像作品で
完全にビビってしまい・・
(そりゃそうだ、私でもホラーだった)
恐怖で鑑賞どころではなくなってしまった。笑

ちょっとまだ早かったかな。。

ビビる息子とは反面、
私はとても好きな世界観で
完全に楽しめました!









この後、塩田千春展は完全に警戒されてしまって
結局観てもらえず・・
私一人で行くことに〜
(どちらかと言うと塩田さんの展示を見てもらいたかったなぁ)


最後には表参道のルイ・ヴィトンの上にある

2016年の作品「アニミタス(ささやきの森)」日本、
2017年の作品「アニミタス(死せる母たち)」死海、イスラエルを
鑑賞。

(この作品についての解説を読んでいると
(第1作目の「アニミタス」はチリのアタカマ砂漠で撮影されたとの記載が。
ここは映画監督のパトリシオ・グスマン監督が
「光のノスタルジア」で描いた世界だ。
同じ場所がインスピレーションの元になっているのに不思議な感覚がした。


極端な性格なもんで
一気に3つの美術展を観て
やりきった感とものすごく疲れた感・・

どれも素晴らしい作品ばかりでした〜





2019年4月24日水曜日

SHIGA LIEKO HUMAN SPRING


今週はとても久しぶりに
東京都写真美術館へ。




先日、笠原美智子さんのトークライブ後に
実際に笠原さんとお話しする機会があり、
志賀さんの作品展をお勧めして頂きました。

これまで日本の女性写真家の作品を
積極的に観る機会が無く、
同じ世代を生きる
女性アーティストが
社会をどのように切り取って見ているのか
興味深かったです。





2018年9月8日土曜日

Dumb Type S/N


昨日はBANZAIのYORUKOさんに誘ってもらって
Dumb Type S/Nを観に横浜まで行ってきた。

YORUKOさんに教えてもらうまで
初見だったDumb Typeなんですが、
もう一瞬にして心奪われました。

と言うか観に行く前にリンクを送ってもらって
3秒くらい見たところで
「あ、これ好きなやつだ・・」って。
YORUKOさんも絶対に私が好きだろうと思って
声かけてくれた。
そういうのすごく嬉しい。



この動画はオーストラリアでの初演のもの。

ジェンダー、エイズ、セクシャリティ、
人種、国籍・・・マイノリティが抱える問題を
音楽、映像、ダンス、パフォーマンで表現。

象徴的な言葉が断続的に現れ、
視覚と聴覚を麻痺させるような混沌とした演出、
時にはマイノリティの抱える問題を赤裸々にぶつけ合い、
人間同士の無垢な関わり合いに
私は前向きな気持ちで最後まで観ることが出来ました。

特にかく演出が好きだった。

Dumb Typeの結成は84年、S/Nの初演が94年で
24年前のことだけど、
今急速に社会がこれらの側面と向き合おうとしています。

このタイミングで、観れたのも私にとってはとても意味のあることでした。







2018年8月18日土曜日

Sasaki GALA



ものすごく楽しみにしていた
3年に1回のバレエの祭典

チケット発売時には
S席チケットがたったの3分で売り切れるほどの人気ぶりで
私もなんとか買うことが出来たGALAチケット。

先日幸運にも取材させてもらえた
このGALAに参加すると聞いてから
ホールバーグ目当てだったので
本当に楽しみにしていました。

GALAは17時からスタートして
全21演目あり
世界中のトップダンサーが集う
バレエ好きには堪らない最高の祭典であります。
終了したのはなんと22時過ぎ!

ホールバーグが踊った演目は
「白鳥の湖」
それと、代役として急遽決まった
「マルグリットとアルマン」

バレエダンサーにとって
ルックスもかなり重要なポイント。
ホールバーグの王子役は
はまり役過ぎて美しかった・・


GALAのラストには
Giselleのストーリーを面白おかしく
トップダンサー総動員で踊りまくる
スペシャルバージョン!
 (ルーヴェのInstagramより)

厳格なバレエの雰囲気からは想像も出来ない
楽しいラストでした。 

次はまた3年後かぁ。

次はどんな主演者になるのか、
今からとても楽しみです。







「戦争と花」

先日、8月15日終戦記念日。

The Massにて
フラワーアーティストの東信さん率いるAMKK主催の「戦争と花」展を
観に行ってきました。 
(15日が展示最終日だったようです)


この時期に合わせて、
花という観点から
戦争を考えるということは
肩肘張らず素直な目線で考えられると思いました。

マザーテレサが言ったように
反戦活動よりも平和活動、
愛情の反対は無関心であるように
戦争という非人道的で無条理な世界にも
慎ましく美しく花は咲いていたし
人々は犠牲になった人に花を添えて祈りを捧げ
大きなメッセージとなっていることが分かりました。

とても美しい展示でした。





2018年5月9日水曜日

GISELLE










すごく前のことですが・・
3月にボリショイ・バレエinシネマにて
スヴェトラーナ・ザハーロワとセルゲイ・ポルーニンによる
「GISELLE」を
観劇したので記録。

 ポルーニンのGISELLEはとても観てみたかったので
それはもう楽しみにしていました・・!

とにかく、王子役のポルーニンがハマり役でして。。
惚れ惚れする美しさ!

ポルーニン目当てだったのに、
ザハーロワの踊りが美しすぎて
後半はザハーロワに釘付けでした・・。

特に第2幕での
亡霊になったジゼルの舞が
空気のように軽く
本当に精霊のよう。

 最高だったなぁ・・。


 


2017年12月26日火曜日

Enoura Observatory


先日、今年の10月にオープンしたばかりの
美術家の杉本博司氏がファウンダーを務める小田原文化財団による
江之浦測候所に行ってきました。

オープン前にニュースでこの構想を知ってから
行きたいなぁと思っていたので
とても楽しみにしていました。

相模湾を望む、雄大な立地は
杉本博司さんのアートのテーマでもある"歴史と現在の一過性"
まさにそれを体感できる場所。
五感を刺激しながら愉しめ、
且つ非常に上品な創りとなっています。

室町時代から現代までの時代を物語る貴重な素材を使用し、
現存する建築はそのまま移築。
後世にこの素晴らしい伝統工法を継承するための特別な場所と言えます。

見学者に配られる 杉本さんがご自身で手がけられたパンフレットには
各施設の建築様式や工法など歴史を踏まえて記載されていて
1つ1つがとても重要なことと感心しながら良き学びとなります。 


ここは写真もOKとあって
晴れた冬の日に行くことが出来た私たちはとてもラッキーでした。

空気が澄んでいて、
どこを切り取っても美しいです。





-待合棟-

見学の最初と最後はこの待合棟にてスタートします。

贅沢に箱根の山々が望める4面硝子の空間。

中心に置かれた大テーブルは樹齢一千年を超える屋久杉とのこと。





-明月門-

南青山にある根津美術館から移築された貴重な門。





-夏至光遥拝100メートルギャラリー-

江之浦測候所では冬至、春分、夏至、秋分の朝日を受けるための
施設が点在します。

夏至光遥拝100メートルギャラリーには
杉本さんの海景シリーズが飾られていました。 

夏至の朝には海から登る太陽光がまっすぐに伸びるそうです。



夏至光遥拝100メートルギャラリーからの眺め。

近くの石丁場から採取された味わいのある石が並びます。




冬至の朝日の通り道。


中は長く真っ暗な為、
採光用の石を切り抜いた空洞があります。 


冬至の朝日の通り道、外側から。




-光学硝子舞台と古代ローマ円形劇場写し観客席-

相模湾に浮かぶ硝子の舞台。



-茶室「雨聴天」-

千利休作「待庵」を
そのまま再現した茶室。




他にも見所もまだまだあり、全然書ききれない・・・。

美術家として様々な側面を持つ杉本博司さんだけに
この場所は理想郷であり、
後世に引き継いで欲しい願いがたくさん詰まっている場所だと思いました。

体現する大切さや
美術を愛するからこそ伝えたいこと
この圧倒的な場所に
身を持って教えて頂けたように思いました。

素敵な場所でしたので、また伺いたいです。 







2017年10月31日火曜日

「Last Work」Ohad Naharin/Batsheva Dance Company | MR.GAGA



週末は以前から楽しみにしていたオハッド・ナハリンによるイスラエルの
ダンスカンパニー バットシェバ舞踊団の「Last Work」を観てきました。

世界的な振付師であるオハッド・ナハリンを追った
ドキュメンタリー映画「MR.GAGA」の存在を知ってから、
今回の公演もタイミング良く観に行けて本当に幸せなこと。

実際に生でこの公演を体験出来たことは
とても大きな衝撃と温かさを心に残しました。

2015年に考えられた「Last Work」は
舞台上右奥にランニングマンで公演中永遠走る青いドレスの女性がひとり。
彼女だけは一定の速度を保って、淡々と走り続ける。

そんな舞台上を、対照的にダンサー達がそれぞれ縦横無尽に動いて見せる。
ゆっくりとゆっくりと感情が大きくなるように
徐々にダンサー達の動きが激しさを増していき
クライマックスへと一気に向かう演出。

公演中、
私は淡々と走り続けるそのダンサーの動きを「時間」と解釈して見ることにしました。 
そして、舞台上を駆け巡るダンサー達は「世界」を表しているのかな、と考えながらみました。

「時間」は誰にでも平等に与えられた一定のリズムを刻むもので
その反面、その時間をいかにして味わいシェアしていくかは
この世代に生きている「世界」の感じ方次第なのではないかと、考えました。

衣装や演出に用いた小道具のひとつひとつも印象的で
見る人の解釈によって如何様にも読み取れます。
それでいて、常にエネルギーに満ちています。

この公演の後、心に深く残ったので
その足で渋谷イメージ フォーラムで公開中の
オハッド・ナハリンを追ったドキュメンタリー映画
「ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス」を観に行きました。





 
(イスラエル/2015年/監督:トメル・ハイマン/100分)

 「Last Work」の興奮冷めやらぬうちに、
オハッド・ナハリンを8年かけて追いかけたドキュメンタリーも鑑賞。

映画の前にバットシェバ舞踊団を体験していたので
映画を見ながら答え合わせをしていくような
パズルがはまっていくような感覚で観れたことも有り難かったです。

オハッドがNYに渡って
マーサ・グラハム舞踊団にいたことや振付家としてキャリアを積み
今に至るまでの紆余曲折を描いた本作はエネルギーに満ち、
ダンスとは人間にとってもっとも本能的な芸術であることを教えてくれます。

常に型破りなオハッドのパワーに圧倒されつつも
彼のプライベートなところにも迫り、様々な側面から楽しめる作品でした。

10月14日(土)よりシアター イメージフォーラムにて公開中。

オススメであります。






























2017年5月30日火曜日

#NO JOKE

-「Art & Photo Books」distributed by twelvebooks Now on sale- | 【MOREL】 NO JOKE by Asger Carlsen & Roger Ballen ¥7,200-(w/o tax) | DIESEL ART GALLERYにて開催中のロジャー・バレンとアスガー・カールセンによる日本初の個展「NO JOKE」。Sisterでも彼らの作品集発売中です✔️ | ニューヨークを拠点とするデンマーク人フォトグラファー、アスガー・カールセン(Asger Carlsen)と、アメリカに生まれ、1970年代から南アフリカで活動しているフォトグラファー、ロジャー・バレン(Roger Ballen)による作品集。本コラボレーションにおいて、二人はそれぞれのアイデアやスケッチ、一度完成された作品を相手に渡し、手作業やデジタル加工によってそれぞれ手を加え新たに創作することで、制作者やプロセスという概念の枠を曖昧にしている。二人の作家は、現実とフィクションの間にある境界線をぼやけさせるような作風で知られており、本作は互いに刺激し合い影響されることにより期待を大きく上回るような作品へと昇華されている。 | #asgercarlsen #rogerballen #nojoke #morel #twelvebooks #sister_tokyo #faketokyo #faketokyocom 🔗お問い合わせはプロフィールリンクから電話またはメールでお気軽にご連絡ください | Please check our profile link🔗
Sisterさん(@sister_tokyo)がシェアした投稿 -

先日、DIESEL ART GALLERYで開催中のロジャー・バレンとアスガー・カールセンに
よる作品集「NO JOKE」の展示に行ってきました。


初日だったのでアスガーにサインを頂きました。



彼らの作品、不思議な化学変化で
唯一無二な世界観です。



アスガーの経歴も面白くって
私はアスガー熱の方が高いです!


8/17まで渋谷のDIESEL ART GALLERYで展示しているので
是非見てみてください。

Sisterでも引き続き、彼らの作品集を発売中です。