2014年7月12日土曜日

説法

「今、神とは何でしょうか。それはお金です。エホバとかキリストとかマホメットとか神というのはたくさんの名前を持っています。ドルやペソや円というのも たくさんの名前を持っています。でも全て同じです。それは私たちのテクノロジーの社会のなかで生き残るために必要なものです。でも、幸せというものは、小 鳥が歌うということの幸せは、お金でもテクノロジーでもありません。でも、お金も技術もなければ、幸せもありません。人生というのは一本の川のようなもの です。なんの希望も恐れも持たず、その川に飛び込むということです。働いてお金を稼ぐというのは物を持つためのものではありません。その稼いだお金という のは、みなさんの魂をより良くするためのもののはずです。ですから、必要な分だけ稼げば良いのです。それで十分なのです。そこでみなさんの恐怖はとても少 なくなると思います。そして、必要なものだけを持っているということで、期待というものは持たなくて済むようになります。そしてお金というものは分かち合 うということが分かります。もし、私がお金を持っていて、あなたが持っていないのならば、私も持っていないということです。私が食べている物を分かち合わ なければ、私が食べていないのと等しいのです。私が自分の中に閉じこもって生きていると、それは生きていると言えないのです。ですから、開かなければなり ません。そして、愛で結びつく人を探さなければなりません。私の人生の目標は、人生そのものの目標と同じであるべきなのです。もし、全ての人が自分の殻の 中に閉じこもってしまえば、それは自分が住む地球を破壊していることと同じです。ひとつの名前、年齢、国籍、古くて間違っている偏見や考えの中に自分を閉 じ込めてしまうことは、地球を破壊することです。」アレハンドロ•ホドロフスキー
(UNZIP)