去年10月に行ったマリー・シュイナールの公演を振り返る。
シュイナールによる「春の祭典」「アンリ・ミショーのムーヴマン」
「春の祭典」はこれまで様々なバレエダンサーによって演じられてきた
バレエ界でも有名な演目だけで期待が高まりました。
おぼろげな光の中始まった春の祭典の幕開けはこれからどんな公演を見せて
くれるんだろうかとゾクゾク。
ラストの暗転もものすごく格好良くて振り付けの激しさも気にならない程。
衣装も最小限に抑え、人間の身体の筋肉の陰影にも芸術性を感じます。
「アンリ・ミショーのムーヴマン」はアンリ・ミショーの作品の一つ一つを
動きで表現していく究極の振り付け。
「春の祭典」とは打って変わって、黒い人間たちの最大限の表現に
心奪われるのでありました。
静寂の中、流れるミニマルな音響も自分にはグッときました。
ダンスって面白い。身体って美しく無限大です。