2017年5月8日月曜日

天井桟敷の人々

 
「天井桟敷の人々」
(フランス/1945年/監督:マルセル・カルネ/190分)
 
 
ずっと観たかったのだけど
観れてなかった映画を少しずつ、少しずつ観ていきたい今日この頃。
 
先日、友人が「人生が楽しすぎて、2時間の映画を見るのも賭け」って
言っていたのは、その通りだよ。
今の私にとっては楽しさの絶頂の少し前、
嵐の静けさと感じいて、この時間を有効活用しなくては・・と
意気込んでいます。
 
 
さて、この「天井桟敷の人々」を鑑賞したいと思ったキッカケは
大好きなアレハンドロ・ホドロフスキー監督が
感銘を受けた作品だったというところからの始まりで、
(この作品以外にも「ノートルダムのせむし男」なんかも好きなよう)
ひとつ観てみたいと思っていたのでした。


バタバタとしている時は何かをやらかす前兆・・
ネットでDVDをオーダーしたら、
2本も頼んじゃったよ・・こう言うことよくある・・気をつけよう・・。
 
 
 ストーリーからして本当に美しいお話で
舞台は1800年代のパリ、
麗しの主人公・ガランスを巡る男たちの話。

第一幕と第二幕に分かれており、
それぞれ100分と90分あり見ごたえたっぷりです。
 
無言劇「フュナンビュール座」の芸人・バチストと
ガランスの美しく切ない恋の話。
 
このバチストによるパントマイムが
映画の大きなスパイスとなっており
ガランスのエキゾチックな美しさも不思議な世界観を与えています。
 
語り継がれる作品だけあるな・・と
大変勉強になった1本です。