少し遡って
Weekly Sisterで書いてきた文章をこちらのポストします。
毎年3月8日に行われる国際女性デーのために
自分の中の意識の芽生えについての記録です。
こちらは2月2日(土)に配信したWeekly Sisterの記事です。
こちらは2月2日(土)に配信したWeekly Sisterの記事です。
今年の1冊目に読んだのは
ナイジェリア出身のフェミニストで作家の
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著「男も女もみんなフェミニストでなきゃ」です。
タイトルだけ見ると、ちょっと強めなのですが
内容はフェミニズムの概念について
とても分かりやすく書かれており、一気に読めてしまう1冊でした。
近年、ジェンダーについての問題がより身近に取り上げられる機会が増えてきました。
今も根深く残るジェンダー問題について
改めて向き合う良い機会になるエピソードが多く書かれています。
実際、世界の情勢や日本社会において
自分でも気づかぬうちに根本的なジェンダーの問題を軽視した状態で
生活していることも多々あるような気がするのです。
そもそもフェミニズムは女性から男性を攻撃するものでは無いと解釈しました。
(女性主義と聞くと一方的な印象がありました)
生物学的に身体的優勢であることが多いとされる男性が(もちろん例外もあります)
人類が生き延びるために身体が強靭であることが重要であるとされた時代から
世の中のリーダーを牽引し続けていること。その割合を疑問視しています。
今は精神面が成熟し、身体的理由に拘ること無く知識やアイデアで
性別関係無く社会のリーダー的立場や責任ある仕事に就くことが可能ですが、
根本的な男性と女性に対する概念が変えられていないと言うことが問題だということ書かれています。
ですので、この風潮を変えていこうと提唱することがフェミニズムだと言います。
これは女性からも男性からも意識の擦り合わせがとても大切なことです。
私に置き換えると、
自分が生まれて日本社会での教育や世間の風潮によって
潜在的に深く根付いてしまっていることが問題だと思うのです。
ここで考えたのは女性側のジェンダーに対する意識の ことについてです。
例えば、世間で育てられてきた先入観によって
「女だから」と言う「決めつけ」を不思議とも思わず生活していることが
自分も含めて結構あるのでは無いかと思うのです。
ジェンダーフリーが好ましいと分かっていながらも、
我々女性たちが女性依存し続けていることもあるのだと思います。
自分もこの問題についてまだ不確かな態度で向き合っているというのも正直なところですが、
より身近な問題として、向き合っていきたいと考えています。
Sisterと言うお店をスタートした時からの自分の中のテーマであり
ファッションと言う形で女性を応援してきた立場として、
一歩踏み込んでいきたいとも考えているからです。
「女だから」と言う理由で諦めたり、選択肢を狭めることがあるとしたら
それは無意識な拘束だと自分が知っておかなければならないこと、まずは意識の話として。
