「ピナ・バウシュ 夢の教室」
(ドイツ/2010年/監督:ライナー・ホフマン/89分)
3月に観に行ったピナ・バウシュの公演から、
ピナ・バウシュの作品をもう一度観なおそうと言うことで
「ピナ・バウシュ 夢の教室」を観た。
この作品はピナが出演する生前最後の映画作品で
バックグラウンドの違う少年少女達を40人集め
およそ10ヶ月をかけて
ピナ・バウシュ手掛ける代表的な作品「コンタクトホーフ」を
作り上げていく様を追ったドキュメンタリー。
彼ら彼女らの若さが
お互いを認識する際の恥じらいとか
練習で積み重ねていく信頼関係など、
人間らしさが伴って完成される作品だけに
製作過程が見れる事はとても大きな事だとも思いました。
自分を解放するダンスの素晴らしさ、愛を表現する事の大切さ。
最初とは全く違った顔つきで
作品を丁寧に演じていく姿勢に
過程こそ作品だと思えるピナらしい愛情溢れる作品でした。